花粉症薬の過剰摂取が認知症の引き金に
不眠症やアレルギー性鼻炎などの薬の一部で、長期間、過剰摂取すると認知症になるリスクが飛躍的にあがると、アメリカの医師会が発行する医学雑誌「ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション」に掲載された。
その報告書では、不眠症やアレルギー性鼻炎、抑うつ層などに対処する「抗コリン薬」を年配者が長期間にわたり過剰摂取すると、アルツハイマー症を発症するリスクが飛躍的に増加するというもの。
別の専門家は「パニックになるべきではない」とのアドバイスもある。
ここで、アレルギー鼻炎薬は認知症の引き金になる、と早合点しないように。
あくまで、長期間の過剰摂取 であり、医師の指示通りに適切な対応をしていれば問題ないでしょう。
また、年配者ともあるので、全世代を指してはいません。
アレルギー患者が行うべきは、医師の指示通りの薬を、適時適切に服用するということです。
参考情報 みんなの質問(引用 yahoo!知恵袋)
●質問内容
花粉症の症状、抗ヒスタミン薬の副作用のことで気になっています。 インターネットや新聞・雑誌で、花粉症によってうつ状態のような症状がでたり、 抗ヒスタミン薬の副作用で眠気や集中力・認知力の低下がおきることがあると聞きました。 わたしは、何年もまえから花粉症で、あと精神障害をもっていてうつ症状があるので、お医者さんから抗うつ薬等を処方されています。 ですがここ1~2年は精神障害の症状はおだやかで生活上、困ることもなく過ごしていました。 それが、ここ最近…。